がん治療に革命を|女性特有の病気は治療で完治できる|乳癌も早期発見で治せる

女性特有の病気は治療で完治できる|乳癌も早期発見で治せる

がん治療に革命を

男の人

内部から、がん細胞と闘う

これまでのがん治療は手術・抗がん剤・放射線治療の三大がん治療が一般的でしたが、これに加わる第四のがん治療として注目を集めているのが「免疫療法」です。これは、体内に侵入した異物を排除するという誰もが生まれながらにして持っている能力=「免疫」の能力を高めることでがんと闘うという方法です。アメリカの科学雑誌においても「身体の免疫システムを利用した非常に魅力的な治療である」と称されました。免疫療法の特徴は、三大がん治療が外部からのアプローチであるのに対し、主として本来身体が持っている能力を高めるという内部からのアプローチであることが挙げられます。また、他の治療ほど即効性はありませんが、効果が出れば長時間持続するというメリットがあります。

期待の治療法

免疫療法の一連として「免疫チェックポイント阻害剤」を使用する方法があります。これはがん細胞が免疫細胞のブレーキを押さないようにする治療法で、免疫細胞の攻撃力が復活させる働きがあるとされています。なかにはこの治療法により余命宣告を受けていた患者さんのがんが、画面では確認出来ないレベルにまで小さくなったという症例も報告されています。この患者さんの場合はその他の治療が一切効果がなかったのに対し、免疫療法では劇的な回復を見せたため、これまでのがん治療で効果が無かった方にも期待される治療法です。また、免疫療法は三大がん治療と並行しての導入も可能であるため、様々な組み合わせにより個人に合った治療法を使い分けることも可能です。